「誰に頼むか」より「どう設計するか」地域発信とインフルエンサー活用について|岡山 ええがLabo

最近、「地域発信にインフルエンサーを活用したい」というご相談をいただく機会が増えてきました。

岡山でも、観光・地域PR・イベントなど、SNSを活用した情報発信の重要性は年々高まっていると感じています。

その中でよく思うのが、

「誰に頼むか」も大切だけれど、
それ以上に「どう設計するか」が大事だということです。

地域発信×インフルエンサー連携の価値

たとえば、

・フォロワー数が多い
・再生回数が伸びる
・拡散力がある

というのは、たしかにひとつの指標になります。

ですが、地域発信の場合、

「本当に届けたい人に届いているか」
「その地域の魅力や空気感と合っているか」
「〇〇したい!という行動につながるか」

の方が、実はとても重要だと感じています。

数字だけを追うと、一時的に見てもらうことはできても、実際の来訪や地域への興味につながらないこともあります。

そして、インフルエンサー連携の面白さは、「広告っぽくないこと」

もちろん情報を届けることも大切ですが、単に「PRを投稿する」だけなら、有料の広告をしかけて公式アカウントでもできます。

でも、インフルエンサーさんには、それぞれの視点や世界観、言葉があります。そこにファンがついているのです。

「この人が紹介するなら行ってみたい」
「この人が感じた景色を見てみたい」

そんな、“人”を通して地域が届くことが、インフルエンサー連携の大きな価値だと、私は感じています。

だからこそ、フォロワー数だけではなく、

・その人が普段どんな発信をしているか
・どんな人に届いているか
・地域との空気感が合うか

を含めて考えることが大切だと思っています。

インフルエンサーさんを「活かす」設計|ええがLabo

ええがLaboでは、インフルエンサーさんとの連携の際は

・誰に発信してもらうか
・インフルエンサーさんの色を消さない投稿
・どんな流れで地域を知ってもらうか

など、「投稿して終わり」ではない地域発信を大切にしています。

また、単発で依頼するだけではなく、

・継続的な関係性
・地域との相性
・発信者自身の熱量

なども含めて、「人」と「地域」が自然につながる形を考えています。

私は現在、

・HP制作
・冊子制作
・地域コンテンツ編集
・インフルエンサー連携

など、「地域の魅力をどう届けるか」という仕事に関わる機会が増えてきました。

その中で感じるのは、

地域発信は、単なるPRではなく、
「人」と「地域」をつなぐ編集の仕事だということです。

地域の魅力そのものだけではなく、
“誰が、どんな視点で、その地域を見つけたか”。

その体験や感情ごと伝わることで、初めて「行ってみたい」が生まれるのだと思います。

フォロワー数だけでは測れない価値が、地域発信にはある。

だからこそ、これからも「数字」だけではなく、「誰が」「どう届けるか」を大切にしながら、岡山の地域発信に関わっていけたらと思っています。

ええがLabo / 小林美希